ITで成長する発展途上国ルワンダ

今回の記事ではITが救った発展途上国であるルワンダについて記事をまとめました。ルワンダはアフリカにある小さな国です。しかし他のアフリカの国とは違い、自国の天然資源に恵まれてる国ではなかったのですが、ITの力で発展を遂げることができました。

 アフリカの奇跡

ルワンダはカガメ大統領の下で目覚ましい発展を遂げました。この国はIT立国を掲げ今や世界から注目されています。数々のスタートアップが立ち上がり、自国を盛り上げようと必死になっています。

2000年代に入り、国の基幹産業をICT(情報通信産業)にすると決めます。目標が定まった後のこの国の成長には勢いがありました。なぜならこの国には一度世界を激震させた負の歴史から、立ち直ろうとする強い意思があったからです。

今からおよそ20年前に、2つの民族間で争いを行い、多くの犠牲を払う大事件が起きます。100日間で80万人が命を落とす悲惨な出来事として世界中に知れ渡ることとなりました。

この経験からルワンダは立ち直ることを決心しました。天然資源に恵まれていない国が発展するにはITの力が必要だと政府は考えます。やがて発展が進んだ今ではスマートフォンを活用したアプリやドローン専用空港の建設が進められています。

圧倒的な回復スピードで国が立ち直ったことから諸外国からアフリカの奇跡と呼ばれています。

ルワンダのスタートアップ

HeHe Labs

引用:HeHe Labs

ルワンダの注目のスタートアップHeHe Labs(ヘヘ ラボ)をご紹介しますHeHe Labsは2010年にルワンダに設立されソフトウェア開発企業です。その後日本のDMMに買収され、グループ化されたDMMのアフリカ事業の中核をになっております。

イリバギサ氏はルワンダ国立大学でコンピューター・エンジニアリングを学び、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)のグローバル・スタートアッププログラムでソフトウェア開発プログラムを修了しています。

Forbes誌でもアフリカの若手起業家30人にも選出されており、優秀な女性起業家としても評価されています。今はMBAの取得に励んでおり今後の彼女の活躍に期待です。

Mergims

引用:Mergims

もう一つスタートアップを紹介します。Mergimsとゆう会社でモバイルペイメントのプラットフォームを提供しているスタートアップです。彼らは海外に移住しているアフリカ系ディスアポラを主要なターゲットユーザーとして想定しています。

なぜならこの海外のディスアポラとそこから流入する国際送金がアフリカ経済にとってとても重要になるからです。アフリカ系のディスアポラの多くの場合は彼らの家族や親戚などが母国にいて出稼ぎのような形で海外にいる場合が多いです。

稼いだお金を海外から送金するには送金コストがかかってしまいます。このコストが非常に高い。なのでMergimsは送金者がモバイル上で送金相手や使用目的を決めることができ、かつ送金者は一切のコストを支払わないサービスを構築しました。

 まとめ

いかがでしたでしょうか?今回の記事ではアフリカにあるルワンダのIT事情とそのスタートアップについてご紹介しました。アフリカは最後のフロンティアと呼ばれており、たくさんの国が開発に力を注いでおります。日本ではなかなか進まない経済政策も次々と進んでおり今後の目覚ましい活躍が楽しみです。