きょうはインド留学とフィリピン留学の比較記事第三弾ということで、食事についてご紹介しようと思います。
食事はその土地で生活する上で非常に重要ですので、しっかり違いを認識し、覚悟して留学して頂ければと思います。
今回はみなさんが留学中にもっとも多く口にするであろう食事をご紹介して行きます。
インドでの食事
皆さんのイメージではインドといえばカレーだと思われると思います。
カレー味以外の庶民食もありますが、ほとんどはカレー味です。
1、カレー
こちらがダムアル(Dum Aloo)です。ジャガイモのカレーです。
どちらも非常に美味しく、日本人の口に合います。
安いものでは100円程度で1食分食べれます。
2、エッグロール(Egg Roll)
日本のクレープに良く似ています。
小麦粉でできた記事に卵を落とし、野菜や肉を挟みます。
味はピリ辛のチリソースがかかっています。
こちらも60円程度から1食分食べれます。
3、マギー(Maggi)
日清のカップヌードルのカレー味に近い味付けです。
ただ、インドでは比較的に長く煮込むことが普通です。
味はカレーがメインですが、他にもトマト味で酸味が効いたものあります。
市販のマギーでしたら、50円程度から1食分食べれます。
フィリピンでの食事
1、シシグ(Sisig)
こちらはシシグというフィリピン料理です。
豚肉の細切れを使い、甘辛い味付けがされています。
フィリピン料理は甘辛く、油っこい料理が多いです。
こちらも100~200円程度で1食分です。
2、ジョリビー(Jollibee)
こちらは料理ではないのですが、フィリピンの食事といえばジョリビーといったところがあるのでご紹介させて頂きます。
フィリピンで最も有名で人気なファーストフード店です。
フィリピン人はライスが好きなため、チキンとライスを合わせたセットが定番です。
価格は100~200円程度で1食分です。
3、韓国料理(Korean foods)
こちらも料理名ではないですが、韓国系の語学学校に行く場合は覚悟しておく必要があります。
基本的には朝、昼、夜の3食が 寮の韓国料理となります。
また、韓国料理にあまり詳しくないフィリピン人が作っている場合が多いので、まずいという声もよく耳にしました。
以上、簡単にですがインドとフィリピンの留学中の食事について比較してみました。
フィリピンの方が、多国籍料理店が多く進出しており、日本の牛丼やラーメンも割高ですが食べることができます。
逆にインドは基本的に全ての料理がカレー味で、ヒンドュー教の影響から、豚肉と牛肉はあまり流通していません。
フィリピンとインドの食事の違いを認識してもらい、より良い留学先選びをしてもらえればと思います。