こんにちは、ライターの河村 健司です!
前回はプログラミング言語を勉強するにあたっての学習方法の選択やそれに伴う様々なメリット、デメリットについてお話ししていきました。そして今回はPHPを勉強する前の前提として学ばなければいけないことについてお話ししていきます!
プログラミング言語を学習する前の大前提!
前回でもお話ししたように今回から実際にプログラミングを習得するための手順だったり、勉強方法だったりを一緒にやっていきたいと思います!おそらくインターネットでPHP勉強方法などで検索したり、書店に行き本を手に取ってみるとまずは実際にPHPを実行するために必要なローカルサーバの構築から、実際にプログラムを組んでいくという流れで始めるものがほとんどでしょう。
もちろんそれでも全然いいのですが、僕たち超初心者。そーした時にやはりwebサイトを作る上で欠かせないHTML・CSSなどをプログラミングを始める大前提として習得しなければいけないでしょう。
HTMLとCSSってなに!?
ではいったいHTML・CSSとはなんなんでしょうか。もちろん超初心者にとっては意味がわからない、初めて聞くワードです。しかし安心してください。HTMLとCSSはプログラミング言語ではありません。
実際にこれらでなにができるかというと、webサイトを作る時に必ず必要な文字やそれらを読みやすくするためのものです。ということでPHPというプログラミングの勉強を始める前の前提としてぜひHTMLとCSSを学んでもらいたいです。
ではそれら2つは詳しくはどのようなものなのでしょうか。
HTMLの役割とは
まずはHTML、これは基本的にタグを使って文章を構造的に作るために必要なものです。そのために必要なのがタグ⇨<>、このような記号で囲まれた特定の文字を指します。一般的にこれらはコードと呼ばれています。そしてタグというのはかなりの種類がありますが、全部覚える必要はありません。基本的なものやよく使うものは覚えたほうが作業の効率が良いので可能ならば多く覚えたほうがいいに越したことはないので、覚えられそうならば積極的に覚えていきましょう!
しかしあまり使わないタグなどは、それらを使いたい時にレファレンスなどをインターネットで調べればすぐに出てくるので、その都度調べていくという形でも問題ないでしょう。
HTMLの基本的なタグをおさえよう!
ではさっそくいくつかタグを紹介しましょう!
まず基本的なものとして<header>です。これがどのような役割をなしているかというと、よくホームページを見た時に上部のほうは幅が小さく、メニューなどのスペースになっていないでしょうか。そしてその下の大きなエリアで実際の重要な本文だったりが書かれています。それらは<body>タグ内に書かれたものです。
そして、最下部にあるこれまた狭いエリアは<footer>タグにより囲まれています。おおまかにいうとこれらがホームページの枠組みです。そのなかにより細かいタグなどを使い、見出しや説明、箇条書きなどを作ることができます。
今回はおおまかにHTMLを説明していきました。次回はCSSについて書いていきたいと思います!