インド留学も「準備がすべて」 変わらない留学への備え


はじめまして。

私は及川かつし(おいかわかつし)と申します。日本の大学を卒業後インターン生としてインドに来ております。2度の留学と現在のインド滞在経験をもとにブログを綴っていこうと思います。

 

「準備がすべて」

サッカー日本代表の本田圭佑選手があるインタビューで残した言葉です。サッカーの試合について言及したときの発言ですが、これは留学にも当てはまるのではないでしょうか。

私には短期語学留学(3週間)と交換留学(9か月)の経験があります。大学在学中に自分の英語を英語圏で試すため、2回生の夏に語学留学することを決意したのが始まりです。語学留学は1人で申込み、1人で乗り込んだので様々な苦労が付きまといました。

現地に着くと何から何まで初体験、初めての英語圏、そして日本人1人。両替、電車の乗り方、注文の仕方…と分からないことだらけです。それら全て自力で乗り越えていく必要に迫られます。もうどこへも逃げられない訳です。

しかし、情報社会の今、こうした問題やトラブルをある程度予測できるようになりました。適切な予測は海外生活の準備に欠かせません。心の整理、言語の予習、荷物の用意など準備にも様々ありますが、これらの共通点。それは、出国前の周到な準備が、現地生活を深く把握することに役立つということです。

私は語学留学の際、空港から滞在先までの道順をホストマザーから聞いてありましたが、バスの乗車賃はコインしか受け付けないことを知らず初っ端から空港で大慌て、その後は住所の表記方法が日本と違うことに気づかず、道に迷ってしまいました。今だから笑って話せますが、こうした問題は避けたいですよね。

日本にいる間に確認できる物事なら、早いうちに始末をつけましょう。日本から何を持っていけばよいのか、現地では何が調達可能なのか、食事はどうするのか等、留学生の懸案事項は山のようにあります。ですが、それらは留学生活をイメージするための大事な具材となります。

インドでも同じです。インドと言うと住みにくいイメージがあるかもしれません。しかし、住めば都だと私は感じています。日本を発つ前に、前述したような失敗を踏まえて準備をして、イメージを掴めていたことが大きかったのです。だから気候は別にして、別段問題なく過ごしています。

インド人は英語も話せるので言葉の壁も低く、物価も安いので他国よりも生活費がかからなくて済みます。インドが選ばれる理由の2つです。特に学生にとって大きなポイントだと思います。完全な英語を話せなくても理解してもらえるというのは、精神的にも楽になります。

また、留学にかかる費用は生活費だけではありません。飛行機代、保険代、電気用品代…と準備段階でかなりの支出になります。その状況で、生活費が抑えられるというのは留学生やインターン生にとって非常にありがたいです。そう考えるとインドに来るメリットは学生にこそ大きいのではないでしょうか。

準備も留学の一部で、日本にいる間の準備が留学の質を左右します。新生活のイメージをわかせながら海外移住に備える。インドに留学やインターンシップで来られる読者の皆様にも「準備がすべて」と実感していただきたいと存じます。