スマホは途上国で使える?~インドのスマホ事情~


こんにちは!大山です。

海外に行かれた経験のある方は感じたこともあるかと思いますが、携帯の契約に迷ったことはありませんか?携帯電話を現地で買うのか、スマホを持っていくのか。

スマホを持っていく場合よくSIMをどうするとか言いますが、私は恥ずかしながら全く意味が分からず、海外に行くときは毎回新しい携帯を買ってそこで契約していました。毎回スマホを買うのはお金がもったいないです。そこで今回は日本と海外のスマホ事情の違いについて基本的なところから説明していきたいと思います。

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海外に滞在する時、日本で買ったスマホって使えるの?

はい。使えます。日本のスマホを持って行って、スマホに日本のSIMカードの代わりに現地のSIMカードを入れさえすれば、3Gだろうとなんだろうとネット回線を使うことができます。注意しなければならないのは海外に日本のスマホを持っていく際に、SIMカードのロックを解除しておかないと海外で現地のSIMカードを入れることはできません。なぜなら日本のスマホは通常は電話機本体とSIMがひもづけされているためです。「SIMロックを解除する」とはつまりこのひもづけをほどくということです。これは契約した日本の通信会社の店頭ショップで手続きをしないと解除できません。オンラインで手続きを行うことができないため、海外に行く前に一度携帯ショップに足を運んでSIMロックを解除してもらうしかありません。「SIMフリー」とはSIMロックが解除された携帯電話のことで、基本的に海外の携帯電話はSIMフリー化がされています。スマホの機体さえあればSIMを入れ替えるだけでどこでも使えてしまうということですね。

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そもそもSIMって何なの?

SIMカードとは(シムカード、Subscriber Identity Module Card)とは、GSMやW-CDMAなどの方式の携帯電話で使われている電話番号を特定するための固有のID番号が記録されたICカード(wikipediaより)
何のことかさっぱり分かりません。要するに自分の電話番号の情報が記録されているICカードだと思っていただければよいのではないでしょうか。電話番号がなければ電話できないですよね。電話番号を取得するためには通信会社と契約する必要があります。SIMを買うということはすなわち日本でいうSoftbankやau、docomoなどの通信会社と契約することだと思ってよいでしょう。

海外の通信会社と契約するのって難しい?

契約する場所によっては難しいです。途上国で正規の店でSIMを新規で契約して使えるようにする(Activate)のは大変です。インドでは社会一般に信用がありません。だからSIMを契約するにしても住居証明が必要だったりします。なので契約が必要ない店舗でSIMを買うもしくは住居証明などの必要ない場所で契約するしか方法はないでしょう。(VISA、パスポートのコピー、写真で契約できるところもあるそうです。)バンガロールではローカルな露店で普通にSIMが売られています。また、料金の支払いはプリペイドのものがかなり多いです。日本の場合通信会社と契約する場合は月々いくらと決まっていますが、インドではそうもいきません。先払いならなぜ身元確認する必要があるんだと思うかもしれませんが、ここは交渉をしてもどうにもいかないようです。

 

インドの通信会社ってどんなものがある?

インドの通信事業者の営業範囲はサークルという単位で分けられており、数多くの通信事業者が存在しています。その中でも今回はメジャーなものをいくつか紹介したいと思います。

【Bharti Airtel】

インド最大の大手キャリア。2010年時点で1億4千万のユーザ数をほこる。もともと自動車の製造業であった。

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【Aircel】

インドの大手キャリア。2012年時点で100万人の3Gユーザを獲得。1999年創業。

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【Idea】

1995年創業。6500人ほどの従業員をかかえる。Aditya Birla グループの傘下。

 

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【Reliance  Communications】

2004年創業。インドで15番目に大きいモバイルオペレーター。Reliance-Mobile-logo

【Tata docomo】

Tatateleservicesとして1996年創業。大手グループTataの傘下。

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【MTS】

2008年創業。ポータブルwi-fiの回線速度の速さが武器。

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【後記】 

海外ではスマホがあると本当に便利です。Googlemapを使って自分の居場所を確認したり、タクシーが道に迷ったとき(日本では考えられませんが)自分でガイドすることもできます。通信ができればFacebookもLINEなどのSMSも使えるのでスマホがあるととても便利です。