こんにちは!インターン生の高田です。
起業を目指す人にとって、“どんなサービス”を“どのマーケット”に“どのタイミング”で出すかというのは非常に重要です。
これまでに成功した起業家の方も、この3つから事業の戦略を作っています。
例えば、海外起業家として有名な金城拓真氏。前回のブログで金城氏が展開するアフリカへの中古車輸出事業を紹介しました。これはまさに、“中古車輸出事業”を、“アフリカ”で“2007~2008年ごろ”に出すという選択が成功に繋がりました。もし一つでも選択を間違えていれば、成功はなかったのかもしれません。
特に“どんなサービス”を出すかは最重要かつ難しいポイントですが、普通に生活しているだけでは事業アイデアは浮かんできません。しかし、起業先進国のアメリカを見ると、事業のトレンドが見えてきます。アメリカで流行したサービスがその他先進国(ヨーロッパ、日本)に広まり、その後発展中の国(中国やインド)に広まる傾向があります。※Facebookやamazon、Airbnbなど。
『アメリカの流行を見れば、これからの世界の流れが分かる』
アメリカでのサービスの流れ確認しておくのは、どこでサービスを出すにしても大切です。
今回は、アメリカ・カリフォルニアのシリコンバレーのベンチャーキャピタル『Y Combinator』の投資先から、現在アメリカで注目されているサービスを見てみたいと思います。
Y combinatorが出資する新進気鋭な企業とは?
Y combinatorについてまず説明したいと思います。
起業家の聖地、シリコンバレーに本社を置く企業で、主にスタートアップに対して投資を行っています。シード・アーリーステージの企業を支援し、お金だけでなく起業家ネットワークや起業ノウハウを提供しており、シリコンバレーではY combinatorから出資を受けることが一種のステータスとなっています。
出資した企業の中には、DropboxやHerokuなど世界的に有名になったサービスもあります。
そんなY combinatorが2014年に出資した企業をタイプ別に見ると、次の3タイプのサービスが複数ありました。
・コミュニティサービス
・プログラミング教育
・企業データ管理
では、 それぞれのサービスについて具体的に見てみましょう。
コミュニティサービス
プログラミング教育
CodeNow | Creating the Developers of the FutureCodeNow | Creating the Developers of the Future
企業データ管理
Ambition | Office Productivity with a Purpose